福原寛ブログ 笛に想う

福原流笛方 福原寛のブログです。 どうぞよろしくお願いします。

頑張るチリカラ座

しとしとと雨が降り、寒々とした夜になった。
国立音楽大学のサークル「チリカラ座」が本日、部員獲得のために
公開練習・演奏を国立和室でしております。
新たに興味をもち、入部してくれる学生を待っております!
チリカラ座募集



話は変わって、先日昔?の友人(高校時代の同級生)から連絡があり、
今教えている小学校で、篠笛を授業に取り入れたいとのこと!
その方は桐朋音大を卒業したバリバリのピアニストで、小学生にも音楽を教えに行ってる。
昔からお箏も習い事として続けていて、低学年にお箏を教えてるとのこと。
選任の先生が中・高学年に篠笛を教えたいということで、相談があった。
うまく取り入れられるように進めてあげたいと思っています。

日本の音楽を教育の場に取り入れていく動きがやっと少しずつ現場に見えてきた。
この灯を消さないように努力しなければ。

三軒茶屋パブリックシアター

本日、三軒茶屋パブリックシアターにて獅子虎傳阿吽堂公演無事終了。

即日完売のプレミアム公演。
三響会の「勧進帳」
萬歳氏、広忠氏の「屋島」
萬歳氏、染五郎氏の「二人三番叟」

染五郎氏はパブリックシアターには初出演だそうです。
歌舞伎公演も今までなく、
これを機会にと萬歳氏よりまた是非何か公演をしてほしいとのお話、
染五郎氏もやる気十分。
新しい企画公演が期待できそう。

パブリックシアターは天井高の変わった形のホールになっているが、
音響が思いのほか良く、邦楽の演奏がしやすいように思う。
特殊な形を逆に利用して面白い発想が生まれそう。

浅草にて

中村座の舞台の合間に猿若町をふらつく。
下駄や草履を売る店が沢山あり、
何処かにお買い得な物はないかなどと思いながら、
なんとなく歩いていると、
どうやら靴の修理をする小さな自宅の一階を工房にした店の中に、
せっせと仕事に打ち込むお婆さんを見つける。
お爺さんは先に仕事をあがったらしく、奥の居間の様な所へ入っていった後で、
お婆さんがお爺さんの仕事の下拵えしているらしく、
小さな革を鞣したり、叩いたり…
その背中にピタリとお孫さんか小さな男の子が張りつき、じっとお婆さんの手先に見入っている。

その様子を見た途端に、すごく懐かしい温かい気持ちになった。
私も小さい頃はお婆ちゃん子で、よく弟と一緒にお婆ちゃんにくっついていたなぁと。

最近はあまり見ない光景なような気がした。
一つ屋根に年寄りから子供まで一緒なのは大変なこともあるが、大切なものも沢山あるように思う。

京都にて

手拭
京都の「土井」さんという料亭で演奏をした。
上は土井さんの食事の折に使う膝かけ手拭。
帰りにこの様な可愛らしい形に折って渡してくれる。
さすが京都の料亭、客をもてなす心が嬉しい。


縁あって舞妓さんの襟変えのお披露目の「黒髪」の演奏を
させて戴くことになり、
土井さんの檜の板張り舞台付きの和室にて演奏をさせて戴いた。

後ろの窓からは素晴らしい庭が見え、
舞台の板も黒光りした素敵な空間。
音も自然でとても演奏していて心地よい感じだった。


京都の舞妓、芸者さん達にはいろいろな節目の儀式がきちんと残っており、
これも含めて全体が日本文化をある意味象徴しているように感じた。
普段、めったに参加できないことなので、
とても嬉しい?貴重な時間だった。
そして京の夜は華やかにゆっくりと更けゆくのでした。

青少年のための長唄祭り~

朝から名古屋北文化会館にて子供たちが中心の長唄演奏会!
沢山のグループや中学生などが出演し、
とても賑やかで良い会になった。
中学生中学生が唄、三味線、囃子を演奏!
曲目は「官女」






東京では大学サークルの学生長唄連盟などの演奏はあるが、
幼稚園児、小学生、中学生を中心とした演奏会はなかなか無い。
名古屋で開催されるが、全国からの参加を募集しているので、
この和が大きく広がると嬉しく思う。



合間に近所の喫茶店で昼食をしたが、BlogPaint
こんな妙なものを発見。

営業時間7:29~?????
何故~

と思い早速店主に聞いてみると、
初めて営業をした日にちが7月29日なので、
思い出に開店時間をこうしました!
とのことでした( ´∀`)つ



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