2011年10月17日

日本音楽の教え方実践セミナー&ワークショップ

12・27ワークショップ
暮れの27日に日本橋社会教育会館8Fホールにて
無料で教員対象に「日本音楽の教え方実践セミナー&ワークショップ」が開かれます。
是非参加ください!

申込先
特定非営利活動法人 日本伝統芸能教育普及協会「むすびの会」
文化庁伝統音楽普及促進支援事業 担当:杉浦
Tel03-5641-4685     E-mail:sugiura@musubinokai.brg    HP:http://www.musubinokai.org/
(お名前、電話番号、メールアドレス、学校名、役職明記の上、ご連絡ください)


fuefuki_kan at 16:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年10月16日

能管

お弟子さんの一人から「能管を購入したい」と
相談があった。

今まではプラスチック能管を使っていたが、
やはり竹製の能管が欲しいとのこと。
能管_プラ管の能管もかなり良く出来ていて、
それだけを吹いているとなかなか良いと感じるが、
やはり竹製のものをふくと全然違う。
能管独特の竹が鳴る様な感じはプラ管には求められない。

プラ能管は素材がプラスチックだが楽器としては本物の能管で、
学校教材などにつかうにはちょうど良いように思う。
リコーダーがそれであるように、能管として大切な部分が
守られていれば十分教材として使うことができる。

しかし、演奏家や演奏を愉しむために笛を習う者にとっては、
楽器としての表現力に限界を感じる。
竹製の能管を求めた方が良いと思う。

そのお弟子さんは自分で楽器屋に行き、
合成竹の物や、造りが安易なもので安く売っている物があるので、
それで十分ではとのことだったが、
やはりせっかく購入を決意したならば合竹やカシュウ塗りの造りの悪い物は避けたい。
演奏家が舞台で使用できるレベルの楽器を購入すべき。
その楽器から学ぶことも多いように感ずる。

楽器との出会いは廻り逢わせで、なかなか自分の望むようにいかないこともあるが、
手元に来た笛は大切にし、頑張って吹込む。
そうしてその笛が使いこなせるようになった時、
新たな出会いがあったりもする。






fuefuki_kan at 15:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年10月14日

空笛

空笛は空しさ、空虚な心持を表す篠笛による流し笛。


清元「隅田川」はざっと40分はある大曲で、
舞踊家も演奏家も技量が問われる難曲。

昨日は舞踊家リサイタルのリハーサル。
清元の太夫も三味線方も立、脇、留をとわず緊張感のある演奏で
雰囲気を盛り上げていく。
囃子も大太鼓の水音と和銅鑼のみの単純な手だが、
演者の感性がそのまま出る大変難しい曲。

笛は中身は何も無く、最後の幕切れに空笛を吹く。
この空笛は空しさに深い哀しみが湛えられなくてはならない。
それも演奏自体にではなく、幕切れという大切な部分の舞台に
笛が流れることにより、舞台が持つ哀しみがより深くなるような…
そのような演奏を望みますが…

本当に難しい!


fuefuki_kan at 07:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年10月11日

祈り

長唄の今藤文子先生が御他界なさった。
先生のファンの一人としては、
寂しく、悲しく、残念でならない。
先生の艶のありコクのある女らしい唄声は、
本当に素晴らしい日本の宝でした。

先生と少しでも舞台をご一緒させて戴けたことは、
とても貴重な経験であり、私の大切な財産です。

有難うございました。
先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

fuefuki_kan at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年10月10日

新居浜萩の会

愛媛は新居浜の篠笛グループ「萩の会」
笛の話と演奏、体験談などなど…
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お弟子さんの細川さんを中心に、篠笛愛好家の皆さんが集まった。

新居浜は松山からちょっと離れた静かでのどかな町。
JRの駅を降りると暖かい日差しできもちの良い空気。
駅から近くの総合福祉センター和室を拝借し、
皆さん手作りの会場にきれいに花も活けられ、
和やかなムードで時間が過ぎた。

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その後は一人ずつ自分の選んだ曲を吹いてみた。
「京の夜」「赤とんぼ」「竹田の子守唄」「娘道成寺」など
さまざまだったが、其々頑張って練習してきた様子がよくわかる。
楽しく過ごすことができた。

新居浜の皆さん、またの機会を愉しみに致しております。
有難うございました。


fuefuki_kan at 23:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0)