福原寛ブログ 笛に想う

福原流笛方 福原寛のブログです。 どうぞよろしくお願いします。

2011年01月

本日、名古屋御園座の企画による「伝統芸能の競宴」が無事終了しました。

その中で歌舞伎舞踊の「石橋」と能楽の「石橋」がありました。
歌舞伎舞踊には自分も参加してましたが、能楽は舞台袖から拝見いたしました。
半能で獅子の出(乱序)からでしたが、シテ梅若紀彰氏、ツレ角当直隆氏と実力者の演能でとても素晴らしかったです。
歌舞伎舞踊と能楽の表現の違いがお客様にもよくわかったと思います。
歌舞伎と能楽の其々のお客様が交流することにもなったのではないでしょうか?

當祝本日20日で玉三郎氏特別公演も千穐楽を無事に迎える事ができました。

急に決まったこの公演でしたが、さすが玉三郎さんは凄い。
いろいろな意味でいろいろな人達を助けたことになると思います。

私はなかなか玉三郎さんとご一緒させて頂く機会は無いのですが、この正月の華やかな舞台に参加させて頂きとても幸せでした。

ありがとございました!

昨日、下呂温泉合掌村「文化伝承事業」として、
劇団かかし座影絵劇「祖師野丸」の音を録音してまいりました。
杉田劇場(横浜新杉田)のホールにて笛と打楽器、それに唄といった編成です。録音20110114

舞台に楽器をいろいろ並べての一発録。
ホールのエアー感はとても良かったと思いますが、
音の大小の差が激しい楽器がバラバラに交じっていますため、マイクへかぶる音を上手くフォローする為のマイキングがなかなか大変そうでした。

曲はイメージがあるのみで、基本的に演奏者に任される部分が多く、創り上げながらの録音となりました。(邦楽の録音にはよくありがちですが…ハハ)




音楽の中で、郡上節をモチーフにしたものをいくつか演奏しました。
私が愛知の犬山出身のためかとても懐かしい感じが致しました。(盆踊りなどで定番曲としてよくかかっていました~)

毎日大入りのル・テアトル銀座玉三郎さん公演です。
終演後、お客様には嬉しいカーテンコールのようなものがあります。
歌舞伎などの邦楽にはない風習?ですが、
最近は玉三郎さんをはじめ、勘三郎さん、亀治郎さんなど
人気の役者さん方はなさるようになりました。

本日は拍手が続き二度も…玉三郎さんはサービス精神旺盛ですね。

本日も、ル・テアトル銀座にて玉三郎丈の「女伊達」の演奏をいたしました。
毎日大入りで、玉三郎さんの存在感を改めて実感致しております毎日です。

家に帰ってみますと、何通か喜びや励ましのメールが届いておりました。
とても嬉しく有難いことです。
明日、明後日とまた演奏を頑張っていく力になります。
ほんとに有難うございます!

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