福原寛ブログ 笛に想う

福原流笛方 福原寛のブログです。 どうぞよろしくお願いします。

2011年07月

伝統芸能の今公演が近づいてきた。三響会と亀治郎丈が主催するゴールドリボンチャリティー公演。 昨夜、長唄「近江のお兼」の下浚いが東劇稽古場であり、いよいよツアーが始まる感じになってきた。

亀治郎丈の踊は相変わらず素晴らしく、今回の別演目「羽衣」も愉しみ。
羽衣の演奏は難しく、我々歌舞伎囃子方は普段あまり演奏しない和合の舞(序の舞)があり、今から緊張感が高まる。私も皆さんの足を引っぱらないよう精一杯演奏したいと思っています。

今回もゴールドリボン基金に昨年同様、皆さまの温かいご支援を戴けますことを、お願い申し上げます。続きを読む

四国は高松と徳島の浴衣会が無事終了しました。
今回はいろいろ事情があり、
高松と徳島と二か所での会となった。

助演に東音福田真規さん、杵屋三澄那さん、堅田昌宏さんに助けて戴き、
なんとか会員一同頑張って演奏することが出来た。
香川ではちょうど稽古にいらっしゃっていた勝三郎氏に遭遇。
久しぶりにゆっくり話ができた。

香川から徳島に入り、翌日飛行機での(昨日19日)帰りの予定だったが、
台風の為、飛行機は欠航。
嵐の中、急遽高速バスに乗り、新神戸へ。
なんとこのバスで久しぶりに箏曲の高畠一郎氏に偶然遭遇。
砂崎先生のCD録音いらいかな?
相変わらず元気な一郎氏だった。

なんとか東京にたどり着き、ほっと一息。
夕方には円という集まりのグループ稽古に。

夜、近所の「夕」さんで少し打ち上げをしたらどっと疲労が身体に広がり、
帰って即眠。
四国の皆さまお疲れ様でした。
皆さんが頑張った為、とても良い会になりました。
会員、会場の二蝶さん・しまださん、助演の皆さん、そして家族に感謝。

落合楼村上の公演無事終了。

落合楼村上1

とても暑い一日だったが、日陰に入るとやはり東京とは違い、
風が気持ちよく涼しい。
水際に旅館があることも暑さを少し和らげているよう。

落合楼村上2

紫檀の大広間は天井が高く、音の通りがとても和楽器に適している。
三味線も笛も打楽器も、響き過ぎず程良く通る。
また是非演奏の機会を得たいと思う。

沢山のお客様に感謝。

本日、先代勘祖先生を偲ぶ会が国立小劇場で開かれた。
素晴らしい会でした。
曲目は「越後獅子」を当代勘十郎氏、
「賤機帯」を当代勘祖先生と勘十郎氏が。

客層も素晴らしく、開演直前などは水を打ったようにシーンとした客席。
緊張感の高まる本当に素晴らしい舞台でした。
この様な舞台にご一緒させて戴ける幸せを強く感じた次第です。

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