福原寛ブログ 笛に想う

福原流笛方 福原寛のブログです。 どうぞよろしくお願いします。

2012年09月

山形庄内の「糸の会」とても華やかな演奏会となりました。
糸の会皆さんで。
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今回は長唄と笛の他に箏と囃子が入りました。
箏の山登松和さん。
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山登さんは大学時代の一級先輩で、ご一緒するのはとても久しぶりでした。
囃子方の太三郎さんは私と同級生ですので、打ち上げなどでは昔の話などもたくさん出て、とても愉しいひと時でした。

望月太三郎さんと堅田昌宏さん。
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まとめ役の瀬尾さんの人柄の良さからか、
とても雰囲気の良い会で、いつもお客さんがいっぱいです。
この世知辛い世の中で、時間の経つことを忘れてしまうような、
何か懐かしい匂いのする浴衣会でした。
瀬尾さん、お疲れ様でした!
そして皆さん素敵な会にお招き戴き本当に有り難うございました。

山形庄内で「糸の会」という長唄浴衣演奏会がありました。
下浚い、本番と二日間の予定で出発したのですが…
いろいろとハプニングがあり、下浚いはちょっと皆さんにご迷惑をお掛けしてしまいました。
しかし、本番も無事に終わり宴会に~!(会のことは改めてアップします)

今回は30回記念ということで、宴会に湯田川神楽の方々が来てくれました。
羽黒山獅子
素朴でとても良かったです!
地元の皆さんで頑張って伝えていらっしゃるようです。
津軽の三味線まで入っているのには興味深かったですね。
ご神体のようなmini社も持っていらっしゃることも面白い形だと思いました。
この様に賑やかに夜は更けてゆいました。(*´∇`*)

翌日は早くから出羽三山の内「羽黒山」へお参りに。
時間が限られるなか一番近く、お参りしやすい羽黒山。
それでも十分修験道山伏信仰を感じることができる神気漂う素晴らしい御山です。
国宝五重塔がある手前に「爺杉」という樹齢1000年以上の大きな樹があります。
爺杉
凄いでしょう!
身体中に清浄な空気が充満したかんじです!

少し飛行機までの時間があったので、玉川寺の庭も少しだけ愉しみました~。

高松の稽古が終わると8時過ぎごろに。
夕食はその後となるためお店が限られる。
いつも泊まる宿のすぐ近くのお気に入りの店に久しぶりに行ってみました。
「はや田」さんです。
和食を戴けるお店ですが、とても品のあるお店で(別に緊張するような感じではないです)
美味しいものを少しずつそして、美味しいお酒も戴けます。
料理の出され方がとても綺麗で清潔感があり、一品一品に丁寧な心配りがされてます。
ご夫婦でなさっていて、ご主人も奥さんもとても気さくな方で一人で伺っても安心です。

店の前でご主人
高松はや田さん


なかなか伺う機会をつくれないのに、いつも温かく迎えてくださります!
また是非。


少々お酒がすすみ過ぎたのか、翌朝ちょっとボ~として高松駅に行くと、
改札でばったり藤間流のご宗家にお目にかかりました。
なんとも無防備な姿を見られてしまった。f(゚∇゚ ;)
トークショーのためにいらっしゃったとか。
今月の末には東京で大きな藤間会があり、私も出演させていただくことになっております。
会の成功を目指して精一杯演奏をしたいと思います。

今日は報知新聞主催の舞踊会「華扇会」最終日でした。
六十回記念ということで、華やかに開かれてました。
以前にリサイタルで「花の寺」を踊られた齋美枝氏がここで再演なさるということで、
再び演奏の機会を得ることが出来ました!
2012-09-07 23:55:54 写真1


花の寺は琵琶と笛の曲ですが、アシライのような部分が多く難しい曲です。
寶先生の曲は手は自然なのに演奏が難しいものばかりです。
何度も演奏をすることで、心が伴なうような笛が吹けるようになりたいと望みます。
再演の機会を戴き、とても有り難く齋先生に感謝申し上げます。

演奏終了後、「あなた方寶先生のお弟子さん方は先生の笛の心を受け継ぎ伝える義務がある!」
とおっしゃって戴きました。
深く心に刻み、精進して参りたいと思います。

新宿は御苑前のスタジオで新曲の録音をしました。
日本舞踊の方のリサイタル用だと伺ってましたので、
古典的な曲調かと思ってました。
すると映画音楽のような完全な洋楽的音楽に和楽器が入るパターンでした。

久しぶりに仙波清彦さんとご一緒させていただき愉しい録音となりました。
仙波さんは和楽器だけではなく洋楽器や他民族楽器など駆使して、
独特の世界を作り上げていきます。
清彦さんドラムセット
仙清ドラム
録音では音の奥行から位置などいろいろと設定ができるため、いろいろな楽器が同居しても音がグチャグチャにならないのは生演奏では逆に難しいところです。

これはチャンゴ。
チャンゴ
チャンゴを打ったのは仙波さんのお弟子さん山田さんですが、
このチャンゴの撥が日本の楽器「大拍子」の撥に似ていて、
私が持っている大拍子にサイズも丁度いいなぁ~などと山田さんに以前話したところ、
ナントわざわざ作ってくださりました。
これがまた調子が良くて重宝しております!

日本の芸能としての…というよりエンターテイメントととして面白い音楽になるような気がします。
ホントに映画のサントラを聞くようなかんじでした。

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