福原寛ブログ 笛に想う

福原流笛方 福原寛のブログです。 どうぞよろしくお願いします。

2016年04月

東京の下馬の公民館を借りてグループ稽古をしております。
もともと渋谷にありましたSK学園カルチャースクールが始まりで、そこが経営困難となり閉鎖。
このままのこの様な形態で稽古を続けたいとのご要望があり、ここ下馬にて。
和気藹々っといった雰囲気で、ゆっくりと稽古致しております。
88

さて、先日このような写真が送られてきました!
89
これは…いったい…

何かと申しますとこれは、私の香合が作ってみたいという我儘を聞き入れてくださった京都五条坂の五祥さんがから素焼きをしましたとの報告写真でした。
この先は再度お目にかかりご相談しながら作るということになりました!
因みに左はひょうたん型ですよ(・_・;)
なかなかお伺い出来ないので、ゆっくりとお付き合い戴いております。ホント、有難いことでございます!


話は変わり、先日紀尾井小ホールにて「きおん会」が開かれました。
私も角兵衛と紀文大尽を演奏させて戴きましたが、なんといっても今回は康先生と宮田先生の「猿廻し」が!
宮田先生84歳、康先生97歳という信じがたいご年齢の信じがたい素晴らしい演奏!
お二人ともどうなっているのでしょうか?
常人とは全てが違うのでしょうが…
拝聴できて幸せでした。

とってもチャーミングな康先生と楽屋で一枚ご一緒させて戴きました。
90

康先生も宮田先生もずっとお元気でこれからも私共をご指導戴けますように、
何卒よろしくお願い申し上げます!
有り難うございました。

予てより行きましょうと言っていました湯島の「鳥つね」という昔からある鳥料理屋さん。
同期の三人で行って来ました。
後には70~80年代のポップやロックなどのPVをリクエストして見せて戴けるbar?にて。
85
勿論話は芸談ですよ!(いろいろな種類の)
いいもんですな!同期は。

日にちは変わり、名古屋の貴音鈴友先生の「友音会」に行ってまいりました。
長い間ご指導なさってきた先生の教えを受けたお弟子さん方が張り切って演奏なさいました!
皆さん本番い強いようで、下浚いより勢いのある演奏ばかりでした。
打ち上げも盛り上がりました。
先生これからもお元気でご指導お願い申し上げます!

80
徳島入りの日は空がかなりガスっており、水平線も全く見えませんでした。
日が霞んでいるのに気温は高く、湿気もあり蒸し暑い感じでした。

翌日は良く晴れて気持ちの良い朝で、高徳線の車窓からも美しい田舎風景がのんびりと目に入ってきました。
82


高松稽古場は座敷をお借りしてますが、いつも床の間に季節のお花と軸がいろいろ気遣って飾ってあります。
81

有り難うございます!


この日の夜は楽しいサプライズ。
金毘羅歌舞伎に出演中の囃子方田中佐英さん、笛方田中傳三郎さんのお二人が高松に。
83
暫し愉しい食事とおしゃべりにて疲れも吹っ飛びました。
有り難うございました。

昨日は松本幸龍先生のお浚い会「たつの会」を拝見させて戴きました。
79
先生の教えが細かくお弟子さん方に伝わっている様子がとてもよく観てとれました。
とくに小さなお子様が沢山出演されており、其々がしっかり学んだ踊りをきちんと披露なさっている姿には感動でした。
先生のお孫さんお二人も「橋弁慶」を踊られ、そのしっかりとした所作と可愛らしさで客席を盛り上げていらっしゃいました!
習い事の原点を見た様で、心清々しく帰宅することが出来ました。ありがとうございました。

このところ体調悪しきこと甚だしく本日も千鳥ヶ淵へ赴いて千葉先生の御献茶を拝見させていただく予定でしたが、残念ながら失礼させていただいてしまいました。
あ~あ…
千鳥ヶ淵の桜も盛りとなっていることと思うとちょっと寂しい気分ですので、先日伺った今話題の皇居乾通りの花をひとつ紹介します。
70
柳は緑、花は紅…
っという感じでしょうか。曇り空の下でも色鮮やかに見えます。

ニュースでは大変な人出で坂下門に辿り着くまで長い時間がかかると言ってましたが、それほどでもなく良かった良かったという感じで門に入りゆるりと。
71

東京都内にこの様な時間の流れの緩やかな場所があるとは…四季の移ろいをゆっくりと感じることができるだろうなぁ~と。
73
道灌濠の美しい背景に桜一本。
白鷺が舞い降りていました。

しばらく行くとヤマブキの花が色鮮やかに咲き乱れていました。
74
日本人も海外の方も皆さん感嘆の声をもらし暫し佇むのでした…
75


一直線の短い距離ですが十分に楽しめます。
紅葉の時期にも公開されるそうでうね!
伺いたいと思います。
76
乾門です。
門をくぐると代官町のあたりに。
77

黒い建物に桜が映えます。
暫しの都内異空間の散歩でした。

78
最近は西洋タンポポばかり目につき、寂しい感じでしたが、
土手で絵に描いた様な日本タンポポを見つけました!
よく蒔絵に描かれているタンポポそのままです!
千鳥ヶ淵あたりの土手には日本タンポポが沢山残っていました。嬉し。

黒御簾で使われる「チャッパ」という可愛らしい名前の楽器があります。
これは手平鉦のことで、おもちゃのシンバルのような感じです。

私のチャッパは持ち手の部分が真鍮で出来ていてさらに朱色のふさふさが付いており、ちょっと扱いにくい形になっていました。
黒御簾は狭いスペースですので、出来る限り楽器も扱いやすくなっている方が良いのです。

ということで、自分でその真鍮の持ち手部分をしこしこ取り外し、皮の紐状の持ち手を付け直してみました。
これは囃子方先輩のR・T氏がその様になさっているのを拝見して自分のしてみようと思ったのです。
68
どうでしょう?
紐の長さも絶妙で、なかなか上手に出来たと思うのですが…
この様に楽器はそのままで使えるようにして仕様を自分たちの扱いやすいスタイルにしていくのも歌舞伎囃子連中の色かもしれません。


話は全く変わりますが、本日待っていたCDが手元に届きました。
古今亭志ん輔さんによります「真景累ヶ淵」全段公演です!
志ん輔さんが長い時間をかけて噺だけではなくプラスアルファー新たな調理をほどこして公演をしてきたものを、NHKさんがまとめた物です。
私も其の二の「新五郎捕縛~豊志賀の死」に笛の演奏でからませて戴きましたのです!
69

NHKサービスセンターのネットショップでも販売されておりますので、是非!よろしくお願い致します。
独りで聴かれると眠れなくなるかも…

このページのトップヘ