2019年01月
2019年01月28日
千穐楽
新橋演舞場の歌舞伎が昨日、無事に千穐楽を迎えました。
やはり新年1月のお芝居は華やかでいいですね。
インフルエンザも流行っておりましたが、無事に終わりよかったです。
明けて本日は四国へ。
羽田空港は平日にもかかわらず、大変混雑しておりました。
飛行機も少し遅れましたが、お稽古は滞りなく終わりホテルへ。
今日は早目に休もうと思います^ ^
fuefuki_kan at 18:53|Permalink│Comments(0)
2019年01月26日
邦楽の友
邦楽の友社の三輪様に暮れに取材を頂きました。
その記事が2月号に乗りました!
ありがとうございます😊
勝手なことをベラベラ喋りましたが、よろしかったら是非!お求めになってくださいませ^ ^
よろしくお願い申し上げます!
fuefuki_kan at 23:38|Permalink│Comments(0)
2019年01月25日
喜撰と紅葉狩
昨日、紀尾井ホールの主催公演が無事に終わりました。
囃子メンバーは…
〈喜撰〉
笛・・・福原寛
小鼓・・・藤舎呂英、望月正浩
大皮・・・堅田喜三郎
太鼓・・・藤舎清之
蔭囃子・・・望月太津之、藤舎夏実
〈紅葉狩〉
笛・・・福原寛
小鼓・・・藤舎呂英、堅田喜三郎
大皮・・・望月太津之
太鼓・・・藤舎清之
蔭囃子・・・望月正浩、藤舎夏実
掛合いの演奏は歌舞伎や舞踊ではあるのですが、なかなか素の演奏ではしません。
普段は芝居や踊りの振りなどがきっかけとなる部分などの申し合わせをいろいろして形としました。
喜撰は長唄と清元、紅葉狩は長唄と常磐津と義太夫と色が全く違う三味線音楽が混在しているので、お客様は一度にそれぞれのジャンルの感じ、特徴を見ることが出来て面白かったと思います。
これだけ沢山の演者が小ホールの舞台にのるのは滅多にないことでしょう。
紅葉狩はやはり芝居(歌舞伎)の物ですから、我々はなかなか演奏機会がありません。
私も歌舞伎でさせて頂いたのは…何年前か忘れるほど前のことですので、久しぶりの演奏機会でした!
fuefuki_kan at 16:16|Permalink│Comments(2)
2019年01月24日
お別れ
歌舞伎座、演舞場にほど近い表通りからちょっと入ったところにある和食「こびき」さん。
友人の田中傳一郎氏からの紹介で何度か伺ってました。
先日も傳一郎氏と。
気取らずゆっくりお邪魔できるお店で、ここのお父さんがとても愛嬌のある方。
お父さん目当てのお客様も多いようです。
芝居中日に伺ったら、このお父さんがいらっしゃらないので、若女将にお父さんはどうなさったんですか?と尋ねると、ちょっと体調くずして休んでるんですよ〜とのことでした。
ちょっと心配になりつつも早く元気になって欲しい旨をお伝えして失礼したのでした。
翌日の夜、傳一郎氏から遅くにLINEが入っており、こびきのお父さんが亡くなられたと…
暮れに伺った時にはお元気だったのに…別れは突然やってきました。
人の命はほんとうに儚いと思います。
何かの本に、人の一生など悠久の時を知る者から見れば泡沫の夢のようなものかもしれないとありましたが、ほんになぁ〜と思います。
だから先人の想いや技を受け継ぎ、また次の世代に伝えなければならない。
一人の短い一生で成せる事はホントに少ないのですが、その情熱や想いを繋げていけば大きな大きなものになっていく。
最近は師匠がしてくださったお話を何故かよく思い出します。或いは自分が難しい場面に直面した時、師匠はどうしていただろう?何か仰ってなかっただろうか?などと考えます。
在りし日のこびきお父さんと今はお独りになってしまわれたお母さん。
お父さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
fuefuki_kan at 12:12|Permalink│Comments(0)
2019年01月18日
探し物、落し物、拾い物
知人の笛吹きが篠笛の落し物を拾いました。
警察に届けましたが、持ち主が現れずそのまま預かっていました。
なんとか持ち主を見つけたいと思い、Facebookに画像をアップして拡散希望。
間もなく持ち主が見つかったのでした。
SNの広がりはやはり大したものだと感じました本日です^_^
画像はイメージで本文とはなんの関係もありません(笑)
fuefuki_kan at 12:36|Permalink│Comments(0)