2019年07月
2019年07月26日
且座
今日は国立音大の集中講義の後にお茶のお稽古へ行きました。
七事式の稽古でした。
なんと且座の初体験!
この様な盛り沢山の七事式があるのですね。
とても勉強になりましたし、とても時間がかかりました(笑)
且座りの後には花廻り!
それぞれが思いやり花を決めなければならないので悩みます。
もうパッとインスピレーションで!
稽古が終わったのが23:00近く!
先生も大変ですのにご丁寧にご指導くださいました。
感謝です❗️
fuefuki_kan at 00:14|Permalink│Comments(0)
2019年07月24日
シンプル ギフト
今日から国立音大の集中講義が始まりました。
学生も笛を吹いたり唄を唄ったりと大変だと思いますが、少しでも心に残るような内容にできるようにと思ってます。
今日はその後青山へ急いで直行!
篠田伸二さん監督の「シンプル ギフト」を拝見に。
いやぁ、泣けた…
涙腺が緩んだオジさんはシーン毎にポロポロと泣いておりました。
ホント良かったです。
fuefuki_kan at 23:18|Permalink│Comments(0)
2019年07月22日
前期終了
国立音大の前期通常授業が終わりました。
いつも半期毎に最後の授業ではまとめとしまして皆で演奏をします。
今回も囃子のお手伝いを頂き楽しくできた…と思われます^ ^
学生さんが写真を撮ってくれました!
初級は末広狩、中級は五郎時致でした。
私は唄と三味線(^_^;)
後期も楽しく致しましょう!
fuefuki_kan at 23:45|Permalink│Comments(0)
2019年07月11日
105歳
昨日は長唄協会主催の演奏会ご国立劇場で開かれました。
杵屋響泉先生という長唄界で現役最長老な先生が楠公を弾かれました。
楽屋でお目にかかった先生は足こそ弱ってはいらっしゃいますが、凛となさっており驚きです。
舞台に座っていらっしゃる姿は小さなお婆ちゃんですが、その身体から流れ出る音楽はとても豊かで深い。
耳ももう遠くなっていらっしゃるはずなのに、身体に三味線を弾くことが染み込んでいて自然に演奏なさっている感じでした。
「楠公」という長唄でしたので、ストーリーがはっきりしていることもあり場面が映像になって会場に広がるような錯覚を覚えました。
ノリもドラマチックで、息の無い演奏者には到底真似の出来ないものでした。
拝見できて良かった^ ^
お婆ちゃん先生から勇気と希望を頂いた思いで帰途に着きました。
fuefuki_kan at 11:23|Permalink│Comments(0)
2019年07月08日
とても温かな心持
すごく本が好きなわけではないのですが、気が向くと突然沢山本を買ってみたりします。
途中で止まったままの本も沢山ありますが(笑)
今回は旅先で本屋さんにちょっと寄った時に「すべての神様の十月」という題名だけでパッと手にとって移動時に読んでみました。
これがとっても優しいくて温かな感じの話と筆致で、じわぁ〜っと心が和む感じなんです。
とっても良かったなぁ。
何も気にしてなかったので、失礼ながら著者も知らないまま読んでました。
女性だと思い込んでいたので、男性だと分かった時にはけっこうビックリしました^ ^
さらっと読めますので良かったら是非^ ^
優しい気持ちになれますよ。
fuefuki_kan at 21:43|Permalink│Comments(0)