千穐楽邦友会

2011年01月29日

伝統芸能の競宴

本日、名古屋御園座の企画による「伝統芸能の競宴」が無事終了しました。

その中で歌舞伎舞踊の「石橋」と能楽の「石橋」がありました。
歌舞伎舞踊には自分も参加してましたが、能楽は舞台袖から拝見いたしました。
半能で獅子の出(乱序)からでしたが、シテ梅若紀彰氏、ツレ角当直隆氏と実力者の演能でとても素晴らしかったです。
歌舞伎舞踊と能楽の表現の違いがお客様にもよくわかったと思います。
歌舞伎と能楽の其々のお客様が交流することにもなったのではないでしょうか?

fuefuki_kan at 23:13│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 姫蜻蛉   2011年01月30日 20:50
後ろ席のご婦人方です。
「篠笛の柔らかい響きが好きなのよね、でもどこへ習いに行けばいいのか…、私たちの先生は能管だけだし…」
思わずふり向いてカクカクシカジカと説明したくなりましたが、いやいや…と自制しておりました。

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