HP更新Pink Lady Night

2012年01月16日

中村勘三郎丈

平成中村座の昼の部の
「義経千本桜より鳥居前」
「身替座禅」
この二演目を吹かせていただいてます。
勘三郎さんは中幕の「身替座禅」の山蔭右京役。

幕明きの片車切を吹くと常磐津の置唄が始まります。
置唄が切れるといよいよ中村屋の出に。舞台下手に設けられた揚げ幕から登場しますが、
この時、私は黒御簾の入口にいつもいるようにしています。
何故かといいますと、舞台に出る時の中村屋の顔が好きだからです。
大小鼓と締太鼓の囃子が始まると、中村屋が「お幕!」と一声。
その瞬間に普段の中村屋から「山蔭右京」の顔にパッと変わるのです。
当り前のことかもしれませんが、これがきもち良い程スパっと変わるのです。
この顔を見ると此方もパッと気が引き締まります。

どんな状況からでもすぐに気持ちが入れられること!これがプロですね。

fuefuki_kan at 22:26│Comments(0)TrackBack(0)

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