2016年10月22日
女子東音会
国立小劇場にて女子東音会演奏会が開かれました。
毎回お客様も多く、盛会な女子東音会。
今回私は高砂丹前、橋弁慶、俄獅子、紀文大尽と演奏させて戴きました。
囃子方はその舞台の状況に合わせて柔軟な演奏スタイルを要求されます。
今回のように女性の三味線、唄の演奏会と歌舞伎の舞台演奏と同じようにしてしまったら成立しません。
しかも大きな音が出る打楽器と笛が三味線と唄の前に座るという舞台配置にも囃子方は気遣いが必要となります。
頭では解っているつもりでも、本番の演奏となるとなかなか冷静にできません。がしかし常に心に留めておくべき事の一つです。
難しいことです…
終演後には歌舞伎座近くで附け打ちの会「和の音」公演の打ち上げがありました!
歌舞伎座に近いこともあり清元昂洋さん、尾上右近さんご兄弟にお目にかかるなど愉しいハプニングもありつつ…
次回公演の妄想などで話も盛り上がり、夜は更けたのでした…
毎回お客様も多く、盛会な女子東音会。
今回私は高砂丹前、橋弁慶、俄獅子、紀文大尽と演奏させて戴きました。
囃子方はその舞台の状況に合わせて柔軟な演奏スタイルを要求されます。
今回のように女性の三味線、唄の演奏会と歌舞伎の舞台演奏と同じようにしてしまったら成立しません。
しかも大きな音が出る打楽器と笛が三味線と唄の前に座るという舞台配置にも囃子方は気遣いが必要となります。
頭では解っているつもりでも、本番の演奏となるとなかなか冷静にできません。がしかし常に心に留めておくべき事の一つです。
難しいことです…
終演後には歌舞伎座近くで附け打ちの会「和の音」公演の打ち上げがありました!
歌舞伎座に近いこともあり清元昂洋さん、尾上右近さんご兄弟にお目にかかるなど愉しいハプニングもありつつ…
次回公演の妄想などで話も盛り上がり、夜は更けたのでした…
fuefuki_kan at 11:33│Comments(0)