2017年10月22日
雅楽
朝から雨がざあざあ降る中大手門前のパレスホテルで待ち合わせ。
お茶の先生にお誘い頂き宮内庁音楽部の演奏、演舞を拝見して参りました。
若い方達が演奏していらっしゃって驚きました。
管弦ではよく聞く浮遊感のある旋律と羯鼓の音が荘厳に響き渡りました。
舞楽は右方と左方それぞれ色のよく分かる演目でした。
雅楽は古いだけにやはり大陸の感じが衣装にも音楽にも舞にも色濃く残っているように感じます。
今回も改めてそのように思ったのでした^_^
江戸期に展開していった歌舞伎音楽の感覚とは全く違いますね。
それにあの大やかな間取でフワフワと演奏される音曲は庶民的感覚とは違い、やんごとない大らかさを感じますね。
fuefuki_kan at 08:47│Comments(0)