探し物、落し物、拾い物喜撰と紅葉狩

2019年01月24日

お別れ

歌舞伎座、演舞場にほど近い表通りからちょっと入ったところにある和食「こびき」さん。
友人の田中傳一郎氏からの紹介で何度か伺ってました。
先日も傳一郎氏と。
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気取らずゆっくりお邪魔できるお店で、ここのお父さんがとても愛嬌のある方。
お父さん目当てのお客様も多いようです。

芝居中日に伺ったら、このお父さんがいらっしゃらないので、若女将にお父さんはどうなさったんですか?と尋ねると、ちょっと体調くずして休んでるんですよ〜とのことでした。
ちょっと心配になりつつも早く元気になって欲しい旨をお伝えして失礼したのでした。

翌日の夜、傳一郎氏から遅くにLINEが入っており、こびきのお父さんが亡くなられたと…

暮れに伺った時にはお元気だったのに…別れは突然やってきました。

人の命はほんとうに儚いと思います。
何かの本に、人の一生など悠久の時を知る者から見れば泡沫の夢のようなものかもしれないとありましたが、ほんになぁ〜と思います。
だから先人の想いや技を受け継ぎ、また次の世代に伝えなければならない。
一人の短い一生で成せる事はホントに少ないのですが、その情熱や想いを繋げていけば大きな大きなものになっていく。
最近は師匠がしてくださったお話を何故かよく思い出します。或いは自分が難しい場面に直面した時、師匠はどうしていただろう?何か仰ってなかっただろうか?などと考えます。


在りし日のこびきお父さんと今はお独りになってしまわれたお母さん。
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お父さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。




fuefuki_kan at 12:12│Comments(0)

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